現代のエロ事情は様々な媒体があり、内容も日進月歩ですね。例えば3D。
AV女優のおっぱいが画面から飛び出てくるなんてひと昔前までは妄想で
しかありませんでした。さらに今後、触ることのできるAVも近い将来現
れるのではないかと思っています。
江戸時代のエロ事情は?
さて、今回は江戸時代の人たちがどのように性処理をしていたのかを見て
いきたいと思います。
江戸時代も現代も、性処理の最高峰はもちろんセックスです。そりゃそも
そも子孫を残すために備わった欲求ですからね。遊郭などは有名ですよね。
ではセックスができないときはどうするか?そんなときは自慰となるわけ
ですが、みなさんは何をおかずにして行っていますか?AV、エロ本、エ
ロ漫画、中には好きな人の写真、という方もいるのではないでしょうか?
では江戸時代はどうしていたのでしょう?ここで思い浮かぶのは「春画」
ですね。もちろん自慰、あるいはオナニーのために使用することもあった
ようですが、今のエロ本の扱われ方とはだいぶ違ったようです。
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Shunga
嫁入り道具としての春画
何とこの春画、男性が中心に楽しむというものではなかったようです。女
性が嫁入りをする際、嫁入り道具の一つとして持っていったそうなんです。
何でも魔除けの意味があったそうですよ。
家族や近所で楽しむもの
春画の多くはレンタルとして貸し出されていたようです。借りた人いは家族
で楽しみ、近所で回し読みして楽しみと、みんなで楽しんだようです。中に
はお客さんに待っていてもらう間、その時間つぶしにしてもらうために用い
ることもあったようです。
春画の内容は?
春画の内容は、男女のセックスを描くものが多いですが、中には妖怪とセッ
クスしたり、男性同士(いわゆるBL)や女性同士(いわゆる百合)のもの
もすでにあったようです。
また、男女がセックスしているわきに子どもがいるシーンもおおくあります。
それだけ性に関して寛容だったということでしょうね。
出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Shunga
モロ画に驚き
以上、簡単ですが春画について書かせていただきましたが、私が最も驚いたの
は絵の表現です。まさにモザイクなしのモロ画です。しかも女性器の形やマン
毛まで丁寧に書かれています。されに男性のペニスに至っては腕ほども太く描
かれたものがあったりして、思わず笑ってしまいました。
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