記事になりそうなエロニュースを探していたら、1日に300回オーガ
ズムを迎える女性がいるということを知りました。はじめは、どんなエロ女な
んだろうと興味津々だったのですが、じつはその原因がかなり深刻な症候群の
せいだと知りました。
彼女はイギリスで暮らす43歳、4児の母親です。1日300回オーガズムを
迎える、つまりイッてしまい四六時中セックスを求めてしまいます。そのため
疲れ果てた旦那とは別れ、シングルマザーとなってしまいましたが、自分の性
欲を満たしてくれる男性を求め続けました。そんな彼女を好きになってくれる
男性も複数いました。でもやっぱり常にセックスを要求され続ける日々に疲れ、
彼女の元を去っていきました。
しかし、ついに彼女の要求を満たしてくれる男性と出会えたようです。24時
間求める彼女に優しく応えてくれ、1日10回以上彼女を抱き、セックスをし
てくれるのだそうです。
さて、1日に300回以上もイカせてしまうというこの症候群。
名前を
「持続性性喚起症候群」通称PSAS」というのだそうです。
原因や治療方法は不明ですが、長い間性に興味を抱かなかった女性が、急にかかって
しまうということもあるのだそうです。オーガズムに達するのはセックスだけでなく、
例えばドライヤーをかけている時の振動やアイスクリームを食べた刺激だけでイッてし
まうこともあるようです。
命に関わることはないようなのですが、性的な部分の症候群のため人に言いづ
らく、自殺に至ってしまった例もあるのだそう。
この女性のように、求めればすぐに抱いてくれる男性と出会えればいいですが、
1日に10回以上のセックスともなればAV男優でも逃げ出してしまうという
レベルであり、案の定PSASの女性は彼氏と長続きしないのがほとんどで、
付き合って2か月もすれば男のほうから逃げてしまうのだそうです。治療方法
が早く見つかることを願うばかりです。
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